当社では自社の職人による「徹底した自社施工」を行っております
お客様に安心して任せていただき、高品質な塗装を提供するために、当社が答えとして出したもの、それが「徹底した自社施工」です。当社で育成した職人により、最高品質の塗装をお約束します。
外壁塗装に「徹底した自社施工」を選ぶ方が増えている理由
「家の外壁が汚れている」「ヒビ割れがある」「機能性塗料を使用して電気代を節約したい」など、建物の外壁は意外と悩みが多いものです。
しかし、外壁を手入れしたいと考えても、どの業者に依頼すればいいか分からない、という方が多いです。
これは、外壁塗装がお客様目戦ではなく、一般的にわかりづらいからです。お客様は業者を探そうとすると、多くの疑問や悩みを抱えています。
「外壁の専門業者ってあるの?塗装専門ならペンキ屋さん?それとも施工したハウスメーカー?地元の工務店やリフォーム屋さん、最近では家電量販店でも提供しているけど、どこに頼めばいいのか分からない…。」
皆様はどうでしょうか? ここで、外壁塗装を検討している方へ、私たち業界の専門家として、選び方を提案したいと思います。
外壁塗装業者の選び方
まず、私自身の紹介から始めましょう。私はxxを中心に外壁塗装を手掛けるxx塗装の代表、〇〇です。
- 塗装職人一筋(20年)
- 一級施工管理技士(国家資格)
このような活動を行っている会社の代表です。大手企業の下請けをしていた経緯がありますが、お客様に最高の施工品質を提供するために、全てを元請けに、つまり直接お客様と話をし、私たちが施工を行う「徹底した自社施工」へと転換しました。
この「徹底した自社施工」がポイントとなります。
実は、家に真剣に向き合っている方々は、この「徹底した自社施工」を採用している会社を選ぶ傾向があります(もちろん、私たちだけでなく全国的な動きです)。
なぜ皆様が徹底した自社施工を選ぶのか、以下で詳しく説明します。
「徹底した自社施工」とは?一般の「下請け会社」との違い
「徹底した自社施工」と「下請け会社」の違いは以下の図の通りです。
【1】マージンがある「下請け会社」
自社施工でない場合、下請けは元請けとお客様の間に介在し、施工のみを担当します。そして、元請けと下請けの間には「マージン」が発生します。このマージンは元請け会社の利益となり、お客様には直接的な利益は生じません。
【2】全てをお客様に捧げる「徹底した自社施工」
徹底した自社施工の場合、お客様からの依頼を直接元請けが受け、施工を行います。ここで、マージンは発生しません。その結果、その分を施工や材料費に充てることが可能となります。
そのマージンなのですが、皆さまが実際に支払っているのはそのことはご理解いただけていますか?
しかし、そのマージンを誰が実際に負担しているかといえば、それは皆さまなんです。そして、このマージンはケースバイケースで、時として大きな金額になることもあります。以下に簡単な図解を示します。
会社としては生きていくために必要な利益は確保しなければなりませんので、その部分は必要なのです。しかし、「完全自社施工」の図を比較すると、明らかにより多額の金額がお客さまのために活用されていることがお分かりいただけると思います。お客様との間に別会社が入ることでその分の利益をお客様が負担しているため高額な金額になってしまいます。
下請けが元請けから得る額を削減すると、悲劇が生じる可能性があります。
一見、下請けが元請けから得る金額を最大限に吸収すれば良いと思われるかもしれません。しかし、その行動が不幸な結果をもたらす可能性があるのです。下請けがその金額を吸収するには限界が存在します。なぜなら、人件費や材料費等、適切な仕事を行おうとすると避けられない経費が存在するからです。言い換えれば、これらは最低限必要な金額なのです。
もし下請けが受け取る金額がこの最低限の金額に近い、あるいはそれを下回っていたらどうでしょうか。下請けの現実として、我々の経験上、最低経費を下回る金額を受け取る場合がしばしばあります。
そして、下請けが利益を出すために何か行おうとすると、結果として「手抜き工事」が発生します。
我々も、現場でそのような施工を度々目の当たりにしてきました。それは歯がゆい経験です。なぜなら、下請けの厳しい状況も理解できるからです。手抜きをしなければ、彼らもまた生活があるため、暮らしていけない現実があります。
徹底した自社施工の利点と欠点
徹底した自社施工とは、
- 自社で職人を雇い
- お客様と直接ミーティングや相談を行い
- 自分たちでリフォームを実施
- 保証からアフターケアまで自社で行う
という自給自足的な方法のことを指します。ITが普及する前であれば、ハウスメーカーなどが入る利点がありましたが、ITが入ったことによって職人とお客様の距離が近くなったため徹底した自社施工が可能になりました。
徹底した自社施工には次のような利点と欠点があります。
徹底した自社施工の利点
費用を最大限活用できる
中間マージンがないため、得られた費用を最大限に活用し、良質な施工が可能となる。
情報共有がスムーズ
職人と直接対話や打ち合わせを行うことで、誤解やイメージのずれが生じにくい。
職人の責任
しっかりと立地している職人が仕事を手抜きなく遂行する。
費用面では、元請けへのマージンとなるはずの金額を、お客様のために使うことができます。
それは、価格を下げることもありますし、より高機能な塗料を使用することもあります。そして、直接相談を行った結果がそのまま施工に反映されるので、伝達のミスや誤解がなくなります。この業界では「なぜかイメージと違う..」「やってもらったけど、言っていたことが反映されていない」という事例がしばしばあります。
これは情報伝達が十分に行われていないからです。(営業担当者は仕事を取るまでが仕事で、その後は下請けに丸投げする傾向があります)しかし、自社施工であれば、この問題をほぼ完全に解消できます。伝達ミスを最小限に抑えることに、我々は専心しています。
徹底した自社施工の欠点
敷居が高いと感じられること
ハウスメーカーや家電量販店に比べて相談しにくいと感じることがある。
信用性・技術力が見えにくい
実際の技術力や評価が見えにくい(実際、塗装店によっては得意分野や不得意分野がある)。
アフターケア・保証の不安
大手企業でないと、何か問題が発生した際の保証やアフターケアについて不安を感じることがある。
確かに、相談しやすいのは爽やかなハウスメーカーの担当者や、家電量販店のリフォームコーナーです。職人というと、どうしても恐ろしいイメージを持つことがあります。
また、その実力や素性が見えにくいというのも一つの問題です。どんな人が自分の家の中に入ってくるのか、それが不安です。特に女性の方はこの点を特に気にするかもしれません。